外壁が汚れる原因とは?
汚れるには必ず原因があります。
そもそも外壁材にエンボス加工してあり、凸凹があったりザラザラしている素材は汚れがつきやすく、溜まりやすいです。
ですが外壁は均一には汚れていきません。
汚れる箇所には、汚れる環境がそこにあるからです。
以下は番号ごとに記載しております。
- 雨があたらない箇所 (埃、排気ガスなどのスス、酸化物)
- 陽があたらない箇所 (カビ、コケ、藻、白華、酸化物)
- 湿気が多い箇所 (カビ、コケ、藻、白華、酸化物)
- 窓下 (サッシ溝のカビ埃、シール部のシリコン汚れ)
- 排気口付近 (排気ガスなどのスス、シール部のシリコン汚れ)
以上がよく汚れている箇所かと思います。
- 雨が当たらない箇所は風が吹き込みやすく、汚れが雨で流れないため。
- 陽があたらないと湿気を帯び、菌が発生しやすい。
- 湿気が多い箇所は、菌が発生しやすく、繁殖しやすい。
- サッシ溝に溜まったカビ埃が流出する。シール部の油分が流出する。
- 排気口からでるスス、油が付着する。シール部の油分が流出する。
以上が汚れの原因かと思います。
- 弊社の帯電防止コート施工により、埃をつきにくくする。
- 弊社のカビ防止剤配合の防汚コーティングハイドロヴェール施工により、カビの発生を防ぐ。
- 弊社のカビ防止剤配合の防汚コーティングハイドロヴェール施工により、カビの発生を防ぐ。
- サッシ下に水切りを取り付ける。シールをノンブリードタイプにする。
弊社防汚コーティングハイドロヴェール施工にて汚れを雨で流し落とす。
5. シールをノンブリードタイプにする。
弊社防汚コーティングハイドロヴェール施工にて汚れを雨で流し落とす。
以上が対処方法かと思います。
なぜ外壁がすぐ汚れるの?
なぜ外壁をキレイにしても、すぐ汚れるのでしょう?
- 洗う際に素地を傷つけてしまっている。
- 洗う際汚れを取り残しているため、汚れが蓄積されていく。
- 汚れがつきやすい外部環境である。
以上の3点が考えられます。
1番、2番は、洗い方や洗う頻度によって、大きく左右されます。
いかに傷をつけないように洗い、洗う回数を少なくし、きれいな状態を保てるかがポイントです。
3番は塩害対策や防汚対策が必要でしょう。
洗わないほうがいいのでは?
洗わない=汚れが蓄積し、素地を劣化させていきますので、きれいに保つことは大切です。
これらをまとめるとなるべく洗わないで、キレイに維持することがベストと言えるでしょう。